押忍！体育会マネージャー4年の角瀬です。
本日は帝京大学八王子キャンパスにて行われました、第49回関東学生空手道選手権大会についてご報告させていただきます。
【男子個人組手】4年 鶴田 吉岡 酒井3年 伊藤 古賀2年 松崎 山口1年 加藤 田中
【男子個人形】4年 國吉 井上2年 松本
【女子個人組手】1年 白澤
以上13名が出場致しました。
今回はベスト16の田中、ベスト32の鶴田、吉岡、伊藤、古賀、ベスト64の加藤についてご報告致します。
まずは、ベスト16の1年田中です。
1回戦は相手選手の棄権により、2回戦からのスタート。上段突き、中段突き、上段蹴りと技を決め6-1の快勝。続く3回戦も帝京大学の山本を相手に7-5と勝利。4回戦は相手の上段突きを許し、田中が追いかける形で試合が始まる。上段突きで点を取り返すものの、3-6で惨敗。
続いて、ベスト32の4年鶴田です。1回戦は相手選手の棄権により、2回戦からのスタート。国士舘大学の遠藤に先取を取られたものの、上段突きを次々と決め3-2で勝利。3回戦は上段突きで先取を獲得するも、その後上段蹴りを決められ1-5で敗戦。
続いて、ベスト32の4年吉岡です。1回戦6-1、2回戦3-2、3回戦5-0と危なげなく勝利。続く4回戦は対帝京大学太田に先取を許し、上段突きで点を取り返すものの2-5で敗戦。
続いて、ベスト32の3年伊藤です。1回戦と2回戦、3回戦全て伊藤の力強い上段突きから試合は始まり、6-1、4-1、3-2と快勝。続く4回戦は帝京大学の宮崎との対戦。実力のある選手相手に奮闘するも、判定負けという結果に終わりました。
続いて、ベスト32の3年古賀です。1回戦、2回戦と相手に点を取らせることなく快勝を収めますが、3回戦明治大学の南條に中段突きを決められ惜しくも敗戦。
最後に、ベスト64の1年加藤です。1回戦、2回戦共に相手選手の棄権により、3回戦からのスタート。国士舘大学の石川を相手に、上段突きを次々と決められ敗戦しますが、敗者復活戦にて勝利を収め、見事全日本個人出場が決定致しました。
全日本個人出場選手は4年 鶴田、吉岡3年 伊藤、古賀1年 田中、加藤の以上6名となりました。
今年度初の公式戦となりましたが、それぞれ課題が見つかる試合だったと思います。今後も先の見えない中での練習が続きますが、来月に行われます全日本個人に向けて日々稽古に励んでおります。
これからも法政大学空手部のご声援宜しくお願い致します。