第64回関東大学空手道選手権大会

押忍、3年マネージャーの中川原です。

今回は10月17日に日本武道館にて行われました、第64回関東大学空手道選手権大会についてご報告させていただきます。
まず最初に、男子団体形についてご報告させていただきます。
第1ラウンドは4年生の國吉、井上、2年松本の3 名でニーパイポを打ちました。
奮闘しましたが、第1ラウンド敗退となりました。

次に、女子団体組手のご報告です。
女子団体組手は4年土田、1年白澤が出場しました。
一回戦の相手は拓殖大学でした。先鋒の4年土田は果敢に挑みましたが、黒星に終わってしまいました。

続いて男子団体組手のご報告をさせていただきます。
1回戦の対戦相手は玉川大学。先鋒の1年加藤、次鋒の3年古賀が連勝し2回戦に進出が決まりました!

2回戦目の対戦相手は明海大学。
先鋒の1年田中が上段突きで先制点をとり、4-0の快勝!
続く次鋒の3年伊藤も上段突きで先取をとりますが、惜しくも2-3で黒星。続く中堅の4年吉岡も0-3で負けてしまい、リードを許します。
副将の2年山口は引き分け、勝負は大将戦へ続きました。大将の4年鶴田はプレッシャーの中、上段蹴りを見事に決め、接戦の末9-8で勝利!3回戦に進出となりました。

3回戦目の対戦相手は慶應義塾大学。
先鋒の伊藤は落ち着いた試合で2-0勝利。つづく次鋒の吉岡、中堅の古賀は両者ともに引き分け。
副将の鶴田が上段蹴り、上段突きを決め、4-0で勝利。
準決勝へ進出しました。

準決勝の相手は駒澤大学でした。
先鋒の田中は上段突きを決めましたが、惜しくも先取負け。次鋒の伊藤は上段突きでリード、最後は相手の反則負けで6-0の白星。
中堅の吉岡は3-6で黒星となってしまいますが、副将の鶴田が中段蹴りを決め2-1で白星となり、2勝2敗で駒澤に追いつきます。
大将の古賀は果敢に攻め、点を取りにいきましたが、先取をとられ、そのまま1-3で黒星。
結果はベスト4となりました。


今大会を振り返り、手嶋監督と主将鶴田にインタビューをしました。

【手嶋監督】
1.今回の総評
「練習が十分に出来なかった分、全体的に動きが悪かった。最後まで戦いきれていなかった。」
2.今回活躍した選手と次回活躍を期待する選手
「活躍したのは、鶴田(4年)だけ。次回は、最後の駒澤戦では負けてしまったが、最近は動きが安定しているから田中(1年)。それから、今回動きが悪かったから吉岡(4年)、山口(2年)、加藤(1年)に活躍してほしい。」
3.全日本の目標
「決勝にいくこと。」
4.全日本に向けて
「もう一度、普段の練習をしっかり見直す事。打ち込みだけじゃなくて、試合をイメージして練習することが必要。控えにいた選手もやはり、もう少し技術を磨いておかないといけない。」

【鶴田陸】
1.今大会の総評

「優勝を狙っていたので、残念だったが全日本に向けて頑張りたい。」
2.優秀選手に選ばれていましたが、試合を振り返っての感想
「結構点数を取られてしまい、至らない部分が多かったと思うので、次に繋げていきたい。」
3.全日本の目標
「優勝」


優勝を目指していたので、ベスト4は悔しい結果ではありますが、11月21日の全日本に向けて、より一層稽古に励んで参ります。
また4年生の先輩方と過ごす時間も残り僅かとなりました。これから部活を引っ張っていけるよう、残りの時間で先輩方からより多くのことを学び、マネージャーとして部に貢献していきたいと思っております。

今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

失礼いたします。

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