押忍、2年マネージャーの炭田です。
今回は5月5日に日本武道館で行われました第59回東日本大学空手道選手権大会についてご報告させて頂きます。
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【女子団体組手】
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本大会では、ようやく団体メンバー3人揃っての出場を果たすことができました。初戦は、中部学院大学でした。先鋒1年千葉と中堅2年向後は、終始果敢に攻めますがなかなか点に繋がらず、引き分け。大将1年増森は、相手の怪我による反則負けにより、勝利。いいスタートを切れたとはいえない試合でした。
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次戦の東京都市大学戦では、先鋒3年白澤が出だしに中段蹴りを綺麗に決め、そのまま点を重ね5-1で勝利。中堅2年向後も出だしに、技の後に仕掛けた崩しが入り、3点を獲得。その後も積極的に攻め6-0で快勝。準々決勝に進みました。
準々決勝戦では、立教大学との対戦でした。
先鋒1年千葉は、試合終盤上段蹴りを見事に決め、相手に点を返されることなく勝利。続く中堅2年向後は、試合中盤の刻み突きを相手に合わせられてしまい先取を取られます。果敢に攻めますが相手に上手く点を重ねられてしまい0-6で惨敗。試合の勝敗は大将1年増森に任されました。積極的に攻めの姿勢をみせ続けますがなかなか点にならず、0-0で引き分け。得失点差で惜しくも敗戦となりベスト8という結果になりました。
【男子団体組手】
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初戦の相手は、中京学院大学。先鋒4年山口は、相手に先取を取られてしまいましたがその後点を返し、3-2で勝利。次鋒1年阿部は、安定した試合を見せ4-0で快勝。中堅3年田中は相手の技の終わりに素早く反応した突きで先取を得ます。その後相手に点を返されますが、2-2の先取で勝利。副将2年庄山は、相手に点を取らせることなく2-0で勝利。大将2年三川は試合序盤の素早い刻み突きで先取を獲得しその後も点を重ねて6-2で勝利。
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続く立教大学戦では、先鋒4年山口が試合終盤の相手の突き終わりに反応した技が決まり、1-0で勝利。次鋒1年阿部も相手に先取を奪われますが試合終盤に点を取り返し2-1で勝利。中堅2年田中は終始安定した試合で3-0で快勝。前3つで終わった安心できる試合で準々決勝に進出しました。
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準々決勝戦では、日本体育大学との試合でした。先鋒1年阿部は、素早い技で次々に点を重ね相手に点を取らせることなく快勝。次鋒4年山口も試合開始すぐに先取を奪い、2-0で快勝。続く中堅2年三川は、続けざまに3点を取られます。試合終了間際に同点へと追いつきますが先取で惜しくも敗退。中堅2年庄山は、積極的な攻めの姿勢を見せますがなかなか点に繋がらず0-1で敗戦。大将3年田中は、相手に先取を取られてしまい、その後点を返しますが次々に点を奪われ、2-6で敗戦。ベスト8という結果となりました。
今大会から、新チームとなって初の公式戦でありましたが男女ともに納得のいく試合ができませんでした。この悔しさをばねに今月28日の関東個人で良い結果を報告できるよう精進して参ります。
また、今大会も多くの先輩方が応援に来てくださいました。部員一同感謝申し上げます。今後も法大空手部のご声援の程、宜しくお願い致します。