第36回関東学生空手道体重別選手権大会(女子)

押忍。1年マネージャーの山﨑です。

今回は、10月26日に行われました第36回関東空手道体重別選手権大会の女子個人組手についてご報告させていただきます。

【女子個人組手】

出場選手は以下の通りです。

4年 向後

3年 千葉、増森、反町

2年 久保田、本條

1年 菊池、成澤、岡田

今回は、千葉、本條、増森、向後、久保田の5名に着目してご報告させていただきます。

2年本條は、1回戦目は順調に点を重ね8-0で快勝。2回戦では互いに見合う状態が続きましたが残り8秒で先取を獲得し、その後互いに上段突きを決め2-1で勝利。3回戦は技を仕掛けますが見合う状態が続き引き分けとなり判定勝ち。準々決勝では、上段突きなどを繰り出し果敢に攻め続けますが残り20秒で先取を取られ0-1で敗退となりました。

3年増森は、1回戦目は得意の上段突きで先取を獲得し1-0で勝利。2回戦目は得点には繋がりませんでしたが技をかけ続け判定勝ち。3回戦目も技を仕掛け果敢に攻め続けますが見合う状態が続き引き分けとなり判定勝ち。準々決勝では、序盤から相手と見合う状態が続き互いに得点に繋がらず、判定負け、準々決勝敗退となりました。

4年向後は、上段突きで先取を獲得するとその後も連続技や相手の隙を見た上段突きを決め3-0で初戦を勝利。2回戦では、相手の突きに合わせた力強い中段突きで点を決め1-0で勝利。続く準決勝では、相手に先取を許してしまい、果敢に攻め続けますが相手に点を奪われてしまい0-3で敗退となりました。

2年久保田は、シードによる2回戦、互いに得点は決まりませんでしたがスピード感のある技や連続技などで果敢に攻め続け判定勝ち。続く3回戦では、華麗な上段蹴りで先取を決めるとその後も順調に点を重ね5-0の快勝。準々決勝では、得意の上段突きで先取を獲得しますが隙を狙われ逆転されてしまい点を取り返すことができず2-1で敗退となりました。

3年千葉は、1回戦目は素早い上段突きで先取を獲得するとその後も順調に点を重ね6-0で快勝、良いスタートを切りました。2、3回戦目も順調に勝ち進めます。準々決勝では、力強い上段突きで先取を獲得し、その後も中段突きで点を決め3-0で勝利。準決勝では、試合終盤まで互いに見合う状態が続きましたが、華麗な上段突きで先取を決め、相手に点を許すことなく1-0で勝利。決勝戦でも、試合終盤まで見合う状態が続きました。しかし、残り30秒で上段突きを力強く決め選手を獲得、その後すぐに中段突きも決め勝利し、優勝を果たしました!

今大会では、本條、増森、向後、久保田の4名がベスト8、千葉においては優勝という素晴らしい結果を残すことができました。今後の個人戦大会においても今回以上の結果が残るよう精進して参ります。

皆様の応援が直接選手の力となっています、これからも選手一同精進いたしますのでご声援の程宜しくお願い致します。

押忍。

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