令和7年度 送別会

押忍。3年マネージャーの奥野です。2024年3月8日にグランドアーク半蔵門にて開催されました。法政大学体育会空手部の送別会についてご報告させていただきます。

3年マネージャーの炭田の司会による開会の辞の後、音楽と共に卒部生が入場されました。

続いて、拳友会会長の竹本先輩からご挨拶を頂戴しました。次に、岩本監督と工体連の石井監督から、学生一人ひとりの個性を振り返る激励の言葉とご挨拶をいただきました。

乾杯の音頭は手嶋総監督からいただきました。

歓談では、OBOGの先輩方が卒部生に激励を贈るいる姿や、在校生と思い出を振り返る様子が見受けられました。

そして、歓談の合間には在校生が作り上げた卒部する卒部生の先輩への映像を流しました。卒部生にとって懐かしい写真や動画が流され、在校生からの愛が詰まった映像でした。

また、在校生から数え歌が披露され、卒業生各々を表現した歌詞がとても印象的でした。

続いて、手嶋総監督より、マネージャーの工藤萌々野先輩と大矢弥優先輩へ黒帯が贈呈されました。

工藤萌々野先輩へ贈られた四字熟語は

「明月清風」でした。

大矢弥優先輩へ贈られた四字熟語は

「天佑神助」でした。

そして、卒部生へ在校生より記念品と寄せ書きが贈呈され、卒部生からお言葉を頂戴しました。

体育会空手部主将 田中颯大先輩

主将として男子組手を東日本大会優勝まで導きました。誰に対してもフレンドリーに接してくださり、部の楽しい雰囲気を作ってくださる先輩でした。

体育会女子主将 白澤莉子先輩

女子選手として初めて、スポーツ推薦として入部されました。様々な苦悩があったと思いますが、いつも優しくみんなから愛される先輩でした。

工体連主将 平賀陽大先輩

理系の勉強との両立が大変な中練習を行い、予想のつかないスピードと力強いさで積極的な組手をし、工体連主将として引っ張ってくださいました。

加藤太一先輩

一見怖そうに見える先輩ですが、お話しするととっても面白く優しい方でした。後輩たちからもとても慕われており、いじられキャラとして、ムードメーカー的存在でした。

笠井錬先輩

形選手として、いつも組手の端のスペースで地道に努力されていました。先輩方との団体形はとても迫力があり、今でも鮮明に思い出されます。

福元太朗先輩

形選手として、いつも意識高くストイックに練習されていました。今年卒業する先輩ではありますが、2年生から入部されたため、私たちの同期としても仲良くしてくださいました。

小野喜輝先輩

法政二中から10年間、法政で空手を続けた先輩です。明るく、話がとても面白いので、いつも場を盛り上げてくださいました。

佐藤健心先輩

健心先輩を一言で表しますと、「ガキ大将」だと皆が口を揃えるほど、イタズラや遊び好きな先輩でした。そんな先輩を見ていると私たちまでクスッと笑ってしまうような、先輩がいらっしゃる日は笑いが絶えなかったと思います。

中村駿斗先輩

練習に参加する機会はあまりありませんでしたが、いざ試合に出ると練習をしてないことを感じさせないような圧倒的強さで理系の大会の勝利に導いてくださいました。

須藤陽人先輩

理系の全国大会では、素早い技やテクニカルな技で他を圧倒し、勝利に貢献してくださいました。なかなか練習でお会いすることはできませんでしたが、いらっしゃるときにはとても優しく後輩たちに接してくれました。

大矢弥優先輩

会計として部を支えていただきました。持ち前の明るさでいつも場を和まし、試合前で緊張した選手をリラックスさせてくださいました。

工藤萌々野先輩

主務として、高いリーダーシップ性でマネージャーをまとめ、空手部を支えていただきました。とても頼りになる存在で、みんなから慕われていました。

最後に部歌を歌い、2年阿部遥佑の力強いエールとともに校歌を斉唱し、会は幕を閉じました。

卒部生の門出を祝うとともに、今後の活躍をお祈り申し上げます。

代替わりしましたが、今までと変わらず精進して参りますので、今後とも法政大学空手部の応援をよろしくお願い申し上げます。

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