第68回関東大学空手道選手権大会(男子)

押忍。2年マネージャーの渡邉です。今回は10月13日に日本武道館で行われました、第68回関東大学空手道選手権大会、男子団体組手について報告いたします。

【男子団体組手】

庄山晃太(4)、菊池徳大(4)、三川弦大(4)、阿部遥佑(3)、鈴木健太(2)、鎌田悠生(2)、五十嵐來(2)、佐藤麒一(1)、柚木智尋(1)、今井太一朗(1)

第1回戦の相手は日本大学です。

先鋒三川(4年)がリーチの長さを生かした技で3-0で勝利。次鋒庄山(4年)は、素早く正確な技でポイントを重ね6-2で勝利。中堅の阿部(3年)は、安定感抜群の素早い組手で2-0で勝利し、2回戦に進出しました。

第2回戦の相手は、立教大学です。

先鋒柚木(1年)は、速さのあるカウンターなどでポイントを取りながらも2-3で敗戦。次鋒の庄山(4年)は、相手選手棄権のため勝利。中堅の菊池(4年)は、力強い技で試合を展開し2-2(先取)で勝利しました。副将佐藤(1年)は素早い圧倒的な得点力でポイントを重ね6-0で勝利、3回戦進出を決めました。

第3回戦の相手は明治大学です。

先鋒の三川(4年)は、お互い粘りの姿勢でなかなかポイントを取れず0-0で引き分け。次鋒の庄山(4年)は、試合終盤相手の隙をつく中段突きで1-0で勝利。中堅の佐藤(1年)は、途中素早いカウンターでポイントを取りましたが、相手の上段に苦戦し1-2で敗戦、副将の阿部(3年)は、リーチの長い上段で先取を取りながらも相手の中段蹴りによって1-2で敗戦。大将の菊池(4年)は、試合序盤から合わせの中段突きで先取を取るも、相手の上段蹴りなどが決まり2-5の敗戦となりました。

今回は悔しさの残る試合となりましたが、この悔しさをバネに全日本大学空手道選手権大会に向け部員一同、より一層稽古のギアを上げていく所存です。応援のほどよろしくお願いいたします。

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