第30回 東京六大学空手道大会

押忍、2年マネージャーの大矢です。

今回は4月17日に東京大学本郷キャンパスにて行われました六大学戦についてご報告させて頂きます。

【男子団体組手】

昨年度のメンバーに新入生6名を加えたチームでの団体戦となりました。

六大学戦初戦の慶應大学戦では先鋒が惜しくも破れましたが、その後全員が快勝し、とてもよいスタートを切ることができました。

良い流れのまま東京大学戦では危なげなく白星を重ね、勝利。

続く早稲田大学戦では1年生4人に、2年生の加藤を加えた5人が出場しました。先鋒の庄山が素早い突きで先制。6-0で勝利。次鋒の熊谷がドクターストップがかかり棄権という形で破れましたが、中堅、副将は相手に得点を許すことなく勝利。大将田中は相手のペースに持っていかれ惜しくも1-4で惨敗。

明治大学戦。先鋒庄山は先取を取られるも、上段蹴りを決め勝利!続く次鋒は実力のある選手相手に奮闘するも、惜しくも敗戦に終わった。しかしその後山口(3年)、三川(1年)、伊藤(4年)が圧倒的な力を見せつけ勝利。

残る立教大学戦も勝利をし、男子団体組手1位という結果となりました!

【女子団体組手】【女子個人組手】

女子団体組手、個人組手では2年白澤、1年向後の2名が出場しました。団体戦では積極的に技を仕掛け、3位という結果となりました。また、個人組手では2年白澤は1回戦で上段突きを決め勝利し、2回戦目で同点となり判定負けという結果に終わりました。1年向後は2回戦まで点を確実に取り危なげなく勝利。しかし3回戦で相手に上段突きを取られ敗退となりました。

【男子個人組手】

男子個人組手には大学でのデビュー戦となる1年熊谷、庄山、田中、高野、三川が出場しました。3回戦まで勝ち進んだ庄山は相手に中段蹴りを決められ同点となり、判定に持ち込まれ惜しくも敗退。また三川は順調に危なげなく勝ち進みましたが、4回戦目で実力のある選手に奮闘するも素早い突きを決められ惜しくもベスト4という結果になりました。

今年は約2年ぶりの六大戦だったため応援にもより熱が入りました。

六大戦での反省を活かして日々の稽古に励み、東日本空手道選手権大会で結果を残せるよう精進して参ります。

これからも法政大学空手部のご声援宜しくお願い致します。

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