令和4年度春季合同練習会

押忍!体育会2年マネージャ工藤です。

本日は4月10日(日)に日野市市民の森ふれあいホールにて行われました、春季合同練習会についてご報告させていただきます。

法政大学からは男子2チーム、女子1チーム出場致しました。

男女ともに1年生がチームに加わり、新体制で初の団体戦となりました。

男子Aチーム、1試合目は1年生4人でメンバー構成され、国士館大学との対戦です。

先鋒:熊谷(1年)と次鋒:三川(1年)は惜しくも1点差で敗れましたが、続く庄山(1年)と髙野(1年)は上段付きで多くの得点をし快勝します。そして4人での団体戦は見事勝利することができました。

Bチーム初戦は2・3年で構成され、帝京大学との戦いです。こちらのチームでは先鋒:加藤(2年)と次鋒:松崎(3年)はうまく調子の上がらない様子ではありましたが、中堅:山口(3年)と副将:佐々木(3年)は突き技と蹴り技を積極的に繰り出し2-1、4-2でそれぞれ勝利しました。大将の金高(3年)は0-0の引き分けとなり、結果として団体戦は惨敗という結果に終わり、課題が多く見つけられる試合となりました。

男子団体戦はその後2チームで選手を入れ替えながら駒澤大学、東京農業大学、日本体育大学等と対戦をし、選手はそれぞれ3回ずつ程試合に出場しました。

1回戦で敗れてしまった三川は、2.3試合目では徐々に調子を上げていき長いリーチを活かして多くの点を獲得します。また、4年の伊藤も対駒澤大学の際に1度出場しました。安定して点を獲得し、見事勝利しました。男子はそれぞれの調子にばらつきがありましたが、いずれも多くの反省点や課題を見つけられる良い機会となりました。

続いて女子の試合です。女子は2人での戦いとなりましたが、相手チームの3人に合わせて二人で交互に試合に挑みました。特に初戦の大正大学では白澤(2年)が先鋒と大将を、向後(1年)が中堅を務め、上段蹴りや突きを次々に決め、見事快勝となりました。

その後の明海大学、駒澤大学との対戦でもそれぞれの目標を掲げて技を繰り出すことができたため、負けてしまった試合でも十分な成果が得られる試合となりました。

今回の春季合同練習会では、1年生は初の他大学との対戦であり、また、他の学年の選手たちも今年度初めての試合でした。近く迫っている六大学戦(4月17日(日))や東日本大会(5月5日(木))に向けて、個々の課題をクリアし万全な状態で試合に挑めるよう、選手一同稽古に励んでまいります。

最後になりますが本年度も法政大学体育会空手部のご声援、宜しくお願い致します。

押忍。

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