押忍。3年マネージャーの工藤です。
今回は、2023年7月2日に姫路市立体育館にて行われました、第67回全日本学生空手道選手権大会の結果についてご報告させていただきます。
出場選手は下記の通りです。
【個人形】
4年:吉田
【男子組手】
3年:田中、平賀、須藤、中村
2年:熊谷、庄山、三川
【女子組手】
3年:白澤
1年:千葉
以上の10名が出場しました。
個人形では吉田がエンピを演武しましたが、第二ラウンドへ進出することはかないませんでした。
続いて、男子個人組手の結果をご報告致します。
1回戦目は、中村と三川が九州産業の選手と対戦し、両者とも得点にはつながらず、初戦敗退となりました。
須藤は一度、上段突を受けるも突きや中段蹴りで攻め返し、4-1で逆転勝利します。また、田中、熊谷、庄山は積極的に攻撃を繰り返し、6-0、6-0、3-0と相手に得点されることなく快勝しました。
2回戦には、シードの平賀も加え、5名が進出しました。それぞれが攻防を繰り返しますが、僅差で追いつくことが出来ず5名とも2回戦敗退となりました。
平賀と田中、須藤は、相手に先取された後、攻撃がなかなか得点にはつながらず、1-2、1-3、0-1で敗退です。
熊谷は上段突きで先取するも、その後リードしきれず、1-3の逆転敗退でした。
また、庄山は相手に3点先取されるも上段蹴りをきめ、同点まで追いつきます。しかし相手の得点を超えられず、惜しくも敗退となりました。
続いて女子個人組手についてご報告いたします。
白澤は相手に得点された後、追いつくことはできず、一回戦敗退です。
千葉はシードで2回戦からの出場でした。初戦は積極的に攻撃するも、得点には繋がらず判定で3-2の勝ち上がりとなりました。
しかし、続く試合でもお互いの攻防が得点にならず、0-5の判定で3回戦敗退という結果に終わりました。
以上が、第67回全日本学生空手道選手権大会の結果報告です。悔いや改善点が見られる試合であったと感じました。この気持ちを今後の試合で十分に活かせるよう、初心を忘れず、日々の稽古に励んでいきたく思います。下半期には関東団体、全日本団体が控えておりますので、選手の今後の活躍にご期待下さい。
今後とも、法政大学体育会空手部のご声援の程、宜しくお願い致します。
押忍。